あなたの職場にプロ課長は何人いますか?
プロ課長とは、課長として必要な訓練を受け、部下の停滞を自分の能力不足ととらえる課長です。
複数人の部課長を同時に1年間トレーニングすることで、会社の文化は一気に変容し、成長軌道に乗ります。
では、タイトルで伝えた成長の鍵「●●」の正体は何でしょうか?
それは、「怒りたい場面での感謝」です。
まず誰かに助けてもらった場面で、「ありがとう」と伝えるのは人として当然のことです。
違いが生まれるのは、その場面ではありません。
問題が起きたり、ミスが起きて、怒りたい場面で「ありがとう」を伝えることで、大きな成果の違いが生まれます。
会社で仕事をしていれば、部下から「今月の営業成績は大幅に未達します」とか「お客様への見積書の金額を間違えたまま提出しました」のような問題を報告されることもあるでしょう。
あなたが課長だったら、部下から上記の報告を受けて、最初に何と言いそうですか?
ここで少し視点を変えて、今度はあなたが「報告する側」だったとしたらを想像してみましょう。
あなたが上司に問題を報告し、その上司があなたに対して「何やってんだ!」「いいかげんにしろ!」などと怒りをぶつけてきたとしましょう。
その発言は、問題を報告するたびに繰り返されます。
日々、問題を報告するたびに怒られるとしたら、あなたに大きなストレスがかかるはずです。
人は長期間ストレスを避けて、問題を報告するのを躊躇するようになります。
すぐにバレるような問題は隠しても意味がないので、報告します。
しかし、まだ多くの人が気づいていない問題、または自分の業務範囲とは言い切れない問題を発見した場合、「気づいてないフリをする」「報告しない」という選択肢が自分の中に生まれます。
なぜなら、問題を報告すれば、叱責され、評価が下がり、リカバリーするための業務負荷が増えることが確実だからです。
つまり、上司が問題を報告された時に「何やってんだ!」と怒ってしまうと、部下は問題に気づかないようにして、報告しなくなります。
問題が報告されない組織は、どうなっていくでしょうか?
経営者や部課長には見えない問題が、そこらじゅうに溢れる組織になります。
このような組織では、誰も幸せになりません。
ここには、もう一つ大事な視点があります。
「何やってんだ!」は、起きてしまった事実に対して原因を探し筋を通そうとする反応です。私はこれを「論理的」な反応と呼んでいます。
一方、「報告してくれて、ありがとう」は、事実そのものではなく、「問題を早期に発見し、売上・利益につなげる」という目的に対して筋を通す反応です。これが「合理的」な反応です。
論理的な指摘は、部下の思考を縮ませます。合理的な感謝は、部下の思考を拡げます。
では、実際にどうするのか?
それは、「問題を報告してくれて、ありがとうございます」ということです。
大きな問題であればあるほど、心をこめて「ありがとう」を伝えてください。
そうすることで、問題を報告してくれた社員は、今後も問題を報告します。
またその会話を聞いていた他の社員も、安心して問題を報告できるようになります。
「問題を報告してくれてありがとう」は、「売上利益をあげる」という目的に対して、合理的な言動と言えます。
ここまで説明すると、「なるほど!」と多くの人が理解します。
ここで大事になるのが、実務への実装です。
なぜなら、頭で理解したとしても、実務の中で実践するには相当なトレーニングが必要だからです。
私たちが提供するプロ課長育成トレーニングでは、「感謝」をマネジャーの行動を測る7つの指標のうちの一つとして位置づけ、感覚論で終わらせずに継続的に鍛えるべきスキルとして扱っています。
そのため、プロ課長育成トレーニングでは、部課長複数人で同時に「感謝トレーニング」を実施し、トレーニングを習慣にまで落とし込んでいます。
会社の文化を変えるには、複数人同時で一気に変える必要があるからです。
感謝トレーニングを始める前の部課長には、「無理やり形だけ感謝を述べて、意味あるんですか」とか「これは一番きついです」と抵抗を示す人もいます。
形からでもトレーニングを続けていくと、参加者は以下のような気づきを実感します。
・「この1ヶ月間を振り返った時に一番の気付きとして、 メンバー8名が”ありがとう”を社内で発信することで、会社の雰囲気が 少し変わり、笑顔と上司・部下の風通しも良くなった事に気付きました。」
・「この1ヶ月間を振り返った時に一番の気付きとして、人は理屈ではなく、感情で動くのだなと感じました。 何故なら、どんなに、理屈や理論をコメントしても、感謝の思いが伝わらないと、中々、人は動いてはくれない。 感謝の言葉に感情を込めて、伝えることが改めて大切なことと痛感しました。」
・「『ありがとう』は人間の心に響く”魔法の言葉”と気付いた。 感謝の言葉から始まることで、スムーズに物事が運ぶトリガーになり得る。」
人は学んだことを実践し、それによって良い成果を得る経験を積み重ねて、はじめて行動が習慣化されるのです。
プロ課長育成トレーナーは問題を隠す文化から、問題を報告した人に感謝を述べる文化へのシフトを起こします。
企業文化を変えたいけど、変えられなくて悩んでいる経営者の皆さん、
問題報告を歓迎する文化をつくり、社業を力強く前進させたい経営者の皆さん、
プロ課長育成トレーニングに可能性を感じていただけたら、まずは無料相談(30〜60分程度・オンライン可)にて、貴社の組織課題をお聞かせください。無理な勧誘は一切ございませんので、ご安心ください。
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株式会社cubridge 代表 プロ課長育成トレーナー 中西イーサン ethan@potamane.com 080-6860-3541


